新年最初の勉強会は、祝い魚として欠かせないタイをテーマに行いました。
築地からタイを届けてくださった魚のプロ(お魚マイスター)から、養殖のタイと天然のタイの違い、締め方の違いなどワンポイント講座をしていただくところから、勉強会はスタート。
まず、日本人とタイのかかわりや歴史について学び、いよいよ調理実習です。びっしりとついた丈夫なウロコ、固い骨、しっかりとした弾力のある身と時間いっぱいまで格闘して、ようやくお刺身、かぶと煮、ごま茶漬けの豪華な3品ができ上がりました。
天然と養殖のタイ。手前の黒っぽいほうが養殖です
まずはウロコをしっかり取って
切れる出刃で頭を落とします
かぶと煮を調理中。2つの鍋の味が微妙に違うのはナゼ?
タイのタイ。見つけるとメデタイ気分になりますね