第2回「サケ」2011年9月24日(土) 会場:築地社会教育会館

築地から届いた北海道産のサケはメス5尾にオス1尾。 メスには卵がぎっしり。取り出したばかりの卵を簡単にほぐす魔法のような方法を教わって一同びっくり。炊きたての新米とともに味わう塩イクラは絶品でした。ムニエル、そしてフライは皮つき、皮なしで食べ比べ。…ナイロンタワシで丁寧に洗って下ごしらえをしっかりやれば、皮つきでも生臭くならず、おいしくいただけることを学びました。

学習コーナーでは、サケと日本人との関わり、生まれた川に遡上して産卵するサケの生態の神秘、天然のサケと養殖のサケの現状、遺伝子組み換えサケの誕生、震災によるサケ漁の異変などについて学びました。

築地からサケが届きました。本日はメス5尾にオス1

川を遡上する前なので、美しい姿をしています。上がメス、下がオス。

サケの身はやわらかいのでナイロンタワシで丁寧にこすり洗ってからおろします

卵を傷つけないように慎重に腹を開いて…

卵がぎっしり!

 

 

調理実習は、フライ、塩いくら、ソテー。ソテーは皮付き、皮なしで調理して食べ比べてみました